伊敷病院について
病院概要
法人名 | 医療法人有隣会 伊敷病院 |
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住所 | 〒890-0005 鹿児島市下伊敷2丁目4番15号 |
電話番号 | (代表)099-220-4645 |
理事長・院長 | 植村健吾 |
法人設立 | 昭和54年6月29日 |
職員数 | 255名(令和5年1月1日現在) |
病棟施設のご案内
南病棟 | 60床 | 精神科一般病棟 (神経系病棟) |
15対1入院基本料(看護職員 15:1) 看護配置加算あり(看護師 70%以上) |
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※特別室(1人部屋 5室)も準備いたしておりますのでご利用ください。 | |||
西病棟 | 48床 | 精神科一般病棟 | 15対1入院基本料(看護職員 15:1) 看護配置加算あり(看護師 70%以上) |
御池病棟 | 48床 | 精神科療養病棟 | 看護職員 15:1 |
東病棟 | 54床 | 認知症治療病棟 | 看護職員 20:1看護補助者 25:1 認知症夜間対応加算あり(夜勤従事者3名以上) |
内科病棟 | 19床 | 一般病棟 | 看護職員 15:1 看護配置加算あり(看護師 70%以上) |
※特別室(1人部屋 1室)も準備いたしておりますのでご利用ください。 |
院長あいさつ
医療法人有隣会伊敷病院の理事長・院長の植村健吾と申します。
私は伊敷病院のある下伊敷で生まれ育ちました。京都大学で医学を学んだ後、11年に渡り京都大学を基盤として認知症の研究を行って参りました。
これまで学んだことを故郷の鹿児島で実践していきたいと考え、前院長・植村彰より歴史あるこの伊敷病院を引き継ぎました。
私は京都大学神経内科、京都大学先端領域融合医学研究機構、さらにアメリカ・マサチューセッツ総合病院アルツハイマー研究グループ等で 認知症の基礎研究をして参りました。現在も京都大学医学部の非常勤講師として勤務し、最先端の医療現場での知見を導入しております。
これらの経験を通して現在確信していることは『認知症にも予防、さらに治療の時代が来た』ということです。最新の医療を地域の医療現場で実践し、 皆様の心と身体の健康に貢献していきたいと考えております。
伊敷病院は従来の精神科専門医による診療に、神経内科専門医・認知症学会専門医が加わり、新たに神経内科と精神科の融合した病院として生まれ変わりました。
『もの忘れ総合診療センター』、『脳ドック』では医師・臨床心理士などエキスパートによるチームを組んで診療を行います。
MRIなどの検査設備も充実し、もの忘れの病気のみならず、専門医によるパーキンソン病、脊髄小脳変性症などの神経変性疾患診療も幅広く行うことができます。
精神科部門では専門医による丁寧な診療に加えて、『在宅支援室』や『地域連携室』を通して患者様の在宅での生活をサポートする体制を整えております。
介護するご家族のご負担を軽減できるよう『居宅介護事業所おとなりさん』を開設し、在宅での治療や介護を支えて参ります。
これらの病気や介護でお悩みの方々もどうぞお気軽にご相談下さい。
院長 植村健吾
医療法人有隣会の理念・方針
基本理念
私たちは地域に根ざし開かれた病院として、患者様及びそのご家族様との信頼関係を基にあたたかく質の高い医療の提供を目指します。
基本方針
- 思いやりのある適切な医療
- 患者様に満足していただけるチーム医療
- 人権とプライバシーに配慮した医療
看護理念
- 患者様及びそのご家族様に安心してもらえるような一人一人の心に寄り添った看護を目指します。
- 地域社会に信頼される質の高い看護を目指します。
看護方針
- 安全で適切な看護を提供します。
- 患者様の人権を尊重し、一人一人に寄り添った看護を提供します。
- 他職種と連携し、患者様やご家族様のニーズに対応します。
- 看護の質を高めるために日々研鑽に努めます。
- 守秘義務を守り、個人情報の保護に努めます。
病院の沿革・歴史
昭和33年(1958年)
- 植村上が医療法人康成会 伊敷病院を開院
- 精神科を標榜
昭和51年(1976年)
- 植村彰が伊敷病院の院長に就任
昭和54年(1979年)
- 医療法人有隣会として法人化
- 植村彰が理事長・院長に就任
平成25年(2013年)
- 植村健吾が理事長・院長に就任
- 脳神経内科を増科