もの忘れ総合診療センター
最近、こんな症状はありませんか?
- 何度も同じ事を言ったり、尋ねたりする。
- 物の名前が思い出せない。
- しまい忘れや置き忘れがある。
- 慣れている場所で道に迷った。
加齢により体力が落ちたり、動作が鈍くなったりするのと同様に、脳の働きも少しずつ低下していきます。
日常生活に支障をきたさない程度のもの忘れなら「歳のせい」と解釈して受診が遅れ、早期発見・早期治療の機会を逃しているかもしれません。
サービス内容
もの忘れが進まないようにするには現在の脳の状態を調べ、定期的に検査することをお勧めします。
もの忘れの程度が年齢相応かどうかを問診・神経心理検査・MRI・CT等を実施し、レベルに合った治療を行います。
診療スケジュール
受付 → 問診 → 診察 → 検査 → 診察 → 生活指導
(1)面談
ご本人はもとより、ご家族からも詳しい話を伺います。
(2)検査
- 画像検査:MRI(磁気共鳴断層撮影法)
CT(コンピュータ断層撮影法) - 認知機能検査:改定長谷川式間位置的スケール・ミニメンタルテスト
- 神経心理学的検査:WAIS-R
- その他の検査:脳波、心電図、血液検査、血圧測定など
(3)指導
数回の受診後に、今後の対処法を専門医よりお話させていただきます。