西田そよ風クリニックの外観 西田そよ風クリニックの外観

禁煙外来

禁煙シルエット

タバコは中南米を起源としてもともとは祭事に用いられていたとされています。次第に嗜好品として人々に使われるようになり、コロンブスの新大陸発見を契機にヨーロッパ社会へ伝播し急速に世界中に広まったそうです。

と同時に人類のタバコによる受難の歴史は始まったとも言えます。現在では肺がんに代表される多種の悪性腫瘍のみならず、COPD、心筋梗塞や脳卒中、さらには高血圧や糖尿病といった身近な生活習慣病とされる疾患にまで多岐に悪影響を与えていることが証明されています。

実は習慣性の喫煙行動は「ニコチン依存症」という慢性の病気であり、タバコとは麻薬と同様の依存性薬物です。

喫煙による健康被害は、直接吸っている喫煙者にはもとより、立ち上る副流煙を経て、喫煙者と生活を共にする近くの人間やペットなどの小動物にも至ります。近年は三次喫煙と言って、服やカーペットなどに付着した残留化学物質が濃縮され気化したものが、社会的弱者:特に幼い子供たちの健康に影響を与えることが指摘されています。

禁煙治療とは、ニコチン依存症に対して有効な科学的根拠のある治療です。

私たちはプロフェッショナルとしてあなたの禁煙をサポートいたします。

保険診療を受けるための条件

保険診療で禁煙治療を受けるには、次の全ての要件を満たす必要があります。
  • ニコチン依存症を判定するテスト(上記テスト)で5点以上
  • 【1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数】が200以上
  • 直ちに禁煙を始めたいと思っている
  • 禁煙治療を受けることに文書で同意している
※平成28年4月1日から35歳未満については1日の喫煙本数×年≧200の要件が廃止され、未成
年への適用も可能になりました。

診療内容

診察、呼気中一酸化炭素濃度の測定、禁煙の実行・継続に向けてのアドバイス、禁煙補助薬の処方
(当院では貼付剤(ニコチンパッチ)と内服薬の2種類いずれかの禁煙補助薬を使用しています)
※ニコチンパッチ(ニコチネルTTS)および内服薬(チャンピックス錠)の処方のみは行いませ
んのでご了承下さい。

禁煙外来のスケジュール

禁煙スケジュール紹介・12週間での禁煙を目標にしています

費用についての目安(標準的コース 計12週にて)

 
ニコチンパッチの場合(※5)
パレニクリンの場合(※5)
費用
自己負担金
(3割負担として)
費用
自己負担金
(3割負担として)
診療所 初診料+再診料(※1)
7,780円
5,830円
7,780円
6.040円
ニコチン依存症管理料
9,620円
9,620円
院外処方せん料(※2)
2,040円
2,720円
保険薬局 調剤料(※3)
2,860円
7,250円
6,160円
13,620円
禁煙補助薬(※4)
21,320円
39,230円
合計
43,620円
13,080円
65,510円
19,660円
※1 禁煙のみを目的に、診療所又は許可病床数が200床未満、時間外対応加算、明細書発行体制等加算の施設基準に係る届出をしてい
ない医療機関で治療を受けると仮定。再診料には外来管理加算を含むと仮定。
(注) 他の疾患の治療にあわせて禁煙治療を受ける場合、初診料および再診料については重複して支払う必要はありません。
※2 院外処方で、禁煙補助薬のみ処方されると仮定。
※3 処方せん受付回数が月4000回超かつ特定の保険医療機関からの集中度が70%超、あるいは処方せん受付回数が月に2500回超かつ
特定の保険医療機関からの集中が90%超、以外の保険薬局で調剤を受けると仮定。基準調剤加算1・2、後発医薬品調剤体制加算
1・2の施設基準に係る届出をしていない保険薬局。調剤基本料・調剤料のほか、薬剤服用歴管理指導料を含むと仮定。
※4 禁煙補助薬を標準的な用法・用量で使用すると仮定(ニコチンパッチは8週間、バレニクリンは12週間)。
※5 上記費用は2014年4月に改定された診療/調剤報酬点数に基づいて算出。
(禁煙治療のための標準手引書 第6版より抜粋)

診療時間のごあんない

診療時間 午前9:00〜12:00 午後13:30〜18:00(最終受付 17:30まで)
日曜・祝日 休診
科目 時間
禁煙外来
(初診)
午前
午後 山元 山元 山元 山元
※第3水曜日は神経内科の午後診療は17:00までとなります。
※禁煙外来の再診につきましては毎日診療しております。